
*画像はイメージです
特売の安いウナギが極上の味に!
惣菜のプロ、林廣美さんが教える、
「極上のウナギ」の作り方(レシピ)!
2012年7月18日、TBS「ひるおび!」『仕分け人SP』で、林廣美さんが達人流マル秘テクニックとして紹介。
品薄で高騰している「うなぎ」。
7月27日金曜日は『土用丑の日』!
土用の丑の日も近いということで、安いうなぎでも美味しく食べることができる、究極のプロの技、達人流マル秘テクニックをスタジオで披露!
林廣美先生直伝、美味しいウナギの作り方
ふっくらやわらか『うな丼』!(レシピ)

photo by Conveyor belt sushi
【うなぎのたれの材料】
・濃口しょうゆ 大さじ3
・本みりん 大さじ3
・砂糖 大さじ3
【ポイント】
・上記3つの材料を同量(1:1:1)で混ぜ合わせるのがポイント。
作り方
1.市販のうなぎの蒲焼き(安いものでOK)を水洗いする。
【ポイント】
・バットなどに水を入れてうなぎを漬け、ついているたれを取り除くような感じで洗います。
2.フライパンに、濃口しょうゆ、本みりん、砂糖を入れて中火で火にかけ、焦がさないように木べらで常に混ぜながら煮詰めていく。
【ポイント】
・木べらでフライパンをこすった時に、太い筋でフライパンの底が見えたら『とろみ』が出てきたという目安。この時点でサラッとした感じでも、冷めるとトロンと固まるのだそう。
3.タレにとろみがついたら火を止めて器などに移しておく。
4.タレを作ったフライパンを洗わないまま、最初に洗っておいたうなぎをフライパンに入れ、ウナギが3分の1ほど浸かるくらい水を入れて火にかけ、蓋をして約3分蒸し焼きにします。
【ポイント】
・うなぎがヒタヒタになるほど水を入れないように(底から1/3が目安)
・餃子を焼く時の要領で。
・この時、味が全部抜けてしまわないように、少しだけタレを入れます。
5.どんぶりにご飯を盛り付け、たれを大さじ1杯くらい回しかけます。
【ポイント】
・タレは丼の底につかない程度に入れること。
6.ご飯の上にうなぎをのせ、たれを大さじ1杯弱程うなぎにかければ「林流、ふっくらやわらか『うな丼』」のできあがり!

マル秘テクニックを使う前のウナギと、焼き直したウナギを食べ比べたデーモン閣下は「全然違う!うなぎがものすごくふんわりしている。うん、やわらかい」と言っていました。
この方法で焼いた鰻は、冷めても硬くならないとのことなので、仕事で遅く帰ってきたパパさんにも「ふんわりやわらか」な状態のうなぎを食べてもらうことができそうです。
また、うなぎの尻尾の部分を切っておいて、お吸い物に入れると「なんちゃって肝吸い」を味わうことができます。
作ったタレは、1ヶ月くらい保存ができるそうなので、うなぎの蒲焼きのほか、焼き鳥のたれとして、また、鶏の照り焼きや穴子、イカなどを焼く時のたれとしても使えます。
デーモン閣下は「みたらし団子でもいけるよね」と言っていました。
さんまをこのタレで焼く場合は、開いたサンマに小麦粉をつけて(油で)フライパンで焼いてからタレを絡ませると美味しくいただけるようです。
*追記
7/27にはなまるマーケットで紹介された「絶品うなぎ丼」のレシピはこちら
・市販のうなぎの蒲焼きをフワフワ絶品うなぎに仕上げるワザ!&「ウナギコラーゲン入り勝美の焼きおにぎり」はなまるマーケットで紹介
国産のうなぎは高いからどうしようかしら、と思っていたあなた!
7月27日の土用丑の日は、このレシピで特売うなぎを「ふんわりやわらか極上うなぎ」に変身させてみましょう♪

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